留置所黙示録

2014年3月末日児童ポルノ買春及び児童ポルノ法違反で家宅捜索されました。書類送検されたあと8月某日に傷害で逮捕されました。トップ絵はクジラックス先生からもらいました。※なお当ブログは犯罪の抑止のためのブログです※

人生2度目の家宅捜索、そして逮捕

8月の某日早朝にチャイムが鳴った。

8月は誕生月だったので田舎の両親がプレゼントでも送ってくれたのかなと思ったが、3月にチャイムが鳴ったあと家宅捜索されてから、チャイムにトラウマになっていたためいつもチェーンをかけていた。

ドアののぞき窓から外を見ると前と同じくスーツを着た男性が3人ほどいた。

え?今度は何だと思いドアを少し開けて話をすることに、

「○○署です。傷害の容疑で家宅捜索に来ました。これ君だよね?」

そう言うとカラーの写真を見せられる。駅のホームで走っている僕の姿だ。

「え、あ、はい」

うっすらと霧にかかった記憶が思い出す。そう言えば電車の中で絡まれて殴ったことを。だが、正直ただのよくある酔っ払いに絡まれたくらいにしか思っていなかったため警察が来るとは思わなかった。

「えーと令状はあるんです?」

以前の家宅捜査の時には言えなかった言葉だ。

とりあえず令状を確認しようとしたら向こうの態度が硬化した。

「は?今あんたにな。逮捕状が出てるんだよ!いいから開けろ」

あまりにも急すぎてめちゃくちゃパニックになった。このままどうするべきか、何で見つかったんだという気持ちがグルグルと脳内を回る。

「良いか!開けろ!開けないと切るからな!!!」最初にチャイムを鳴らしたリーダー格の刑事がそう言うと後ろの刑事に大型のハサミのようなものを用意させた。

3月に家宅捜査されたときも強引であったが、今回は以前よりはるかに緊迫していて写真はおろか、雑談も不可能なくらいコミュニケーションが断絶していた。

これ以上会話を引き伸ばすと強引に破壊されそうだと思った僕は部屋のドアを開けることにした。

ドヤドヤと最初に僕に怒鳴った爬虫類顔をしたリーダ格の刑事が乗り込んで後ろには体格のいい刑事が3人ほど入り込んできた。

まさかの人生2回目の家宅捜査。しかも3月に家宅捜査されてから半年も経っていない。

ちなみに去年のおみくじは大吉だった。

2度とおみくじなんて信用しないと思っているあいだにも刑事たちは以前よりかなり乱暴に家宅捜索をする。

以前みたいにTwitterに家宅捜索されているとでも書き込もうとしたら、リーダー格の刑事が「おいお前何携帯触ってんだ」と掴まれた。お前呼ばわりである。

「携帯押収!」そう言うと僕のピンクのカバーケースがついたiphoneは刑事の手に持っていかれることになった。

このやりとりをしている間に他の刑事たちは次々に家宅捜索を続ける。

 

「はい証拠のシャツ確保!」「リュック確保!」そんなにでかい声で言わなくても分かるんじゃないかと思ったが、入ってきた刑事たちは全員私たち柔道強いから警察に入れましたみたいないかつい体格の持ち主ばかりで今回ばかりはヘタに抵抗が出来ないなと借りてきた猫の様におとなしくなっていた。

今回は僕自身に逮捕状が出ていたからかなり以前のような任意の聴取じゃなくて強制的な捜索だからか最初から何か暴れだしたら即座に取り押さえようという雰囲気がピリピリ出ていた。

また後ほど分かったが、ベランダから僕が逃げ出さないようにベランダの1階のあたりにも刑事が待機していたそうだ。

また貰った懐かしの押収品目録書

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(計2枚。なぜ携帯まで押収されたのか分からなかった)

 

以前家宅捜索に来られた刑事に汚い部屋だなと褒めてもらった部屋をあちこち引っ掻き回していた。どうやら防犯カメラに写っていた僕の服装をもとに証拠をその日の服を探しているようだ。

「ズボンはどこにあるの?」爬虫類みたいな顔のリーダー格の刑事が僕に聞く。

だが、正直いついつにどんな服を着ていたかだなんて覚えていないから「さあ、適当にあの中から好きなの持って行ってくださいよ」と自嘲気味に答えると、「じゃあここから署まで持って行くから紙袋用意して」と言われた。

「え?僕は逮捕されるんですか?」そう聞くと「それはこれからの君の態度次第だな」と爬虫類みたいな刑事に言われた。

逮捕されるとどうなるかも分からないし、先ほど携帯を取り上げられたため連絡も取れない上何日留置所に入れられるかも分からないためおおよそのかかる日程を聞いたところ「早ければ2,3日じゃない?」と適当に答えられた。「それも君が認めるかどうかだけど」と付け足され、とりあえずそれを信じることにしてついていくことにした。

今回は以前神奈川県警に連れて行かれたワゴン型のパトカーではない一般車両であった。ガタイのいい刑事たちに囲まれたからかえらく窮屈に感じたのを覚えている。

署について僕が逃げないようにズボンの後ろを掴みながら、刑事課みたいなところに行くとそこの上司らしき人が僕たち一行を見て「もう戻ってきたのか随分早かったな」とちょっと驚いたような口調で話しかけていた。どうやら長引くと思っていたらしい。

取調室に連れて行かれ爬虫類顔の刑事が取り調べをすることになったようだ。以前もそうだったがあらかじめ取り調べをする刑事は決まっているようだ。

「あの日君は電車の中で注意をされた男性を殴ったよね?」

注意というには過剰なくらいの恫喝を受けたのを思い出す。ここは否定すべきか認めるべきか。一瞬の間だがかなり逡巡した。だが、さっきの認めれば早く帰れるよという言葉と鮮明すぎるくらい写っていた自分の写真を思いだし、ここは認めたほうがいいのではないかと考えはい私がやりました。とあっさり白状した。

それを聞いた刑事は横にもう一人いた刑事の顔を見てうなずき

はい。容疑を認めたので今から逮捕に切り替えます。○月○日12時45分傷害容疑で現行犯逮捕する」そう言うと爬虫類の顔をした刑事は手錠を僕にかけた。

すぐに帰れると言ったのに騙された気分になった。

大人って本当汚い。そう思った。

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